栄芝会 新年会(浅草ひさご庵 2014.2.16)
今日は僕が所属している端唄の流派、栄芝会の新年会でした。
三味線は『宮川音頭』『待てというなら』唄は『萩のしおり戸』を唄いました。芝洲さんに「初めて端唄らしい端唄を唄ったじゃん」と言われました。エヘヘ。今までは『かっぽれ』とかどちらかというと俗曲的な唄ばかり唄ってきました。しかし、去年、考え方を変えました。これからは節の細かい、ちゃんとした師匠に習わないと成り立たない曲ばかり選んで唄おうと思います。もっと唄い方を追求して研究したいですね。つぶやくように唄うのがお座敷音楽である小唄、端唄の基本なんですけど、それだけだと、なんか退屈なんですよ。本会は4月7日(日)三越劇場で。芝甘茶は『有明』を唄います。あと二ヶ月切っていますが、それまでに「答え」もしくは「ヒント」を見つけれれば良いな。
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