栄芝会 新年会
栄芝会の新年会。
小唄は「一人で譜面見て弾きながら唄って〜」という自己完結な楽しみ方もあるけど、自分以外の人と曲を完成させるために四苦八苦するという楽しみ方もある。どっちも面白い。日々研究。前進 毎日 無い道。
13. 踊る翁唄:とよ芝枝。糸:豊芝甘茶。替:豊芝竹裕。
何回もやってきて結構身に入っている曲だが、そういう曲だと演奏が早くなって歌手の人に迷惑かけがち。そこは注意して演奏できたつもり。
常々「自分が思っている以上にゆっくり弾いた方がいいな」と思っている。あくまで俺のスピードの話なので、他の人には何も当てはまらないけど。
38. 五月雨や唄:豊芝甘茶。糸:とよ芝祥。替:豊芝竹裕。
唄は舞台へ持っていくものが譜面以外何もないのでスマホ持ち込んで録音できる。
この曲は3月7日(土)に三越劇場で行われる芝桃会でもかけるのだが、どうブラッシュアップさせようか考えている。
55. 一の谷唄:豊芝竹裕。糸:豊芝甘茶。
間延びしている歌に合わせられない。俺は譜面の通りしか弾けない。つまり歌手が間延びしたら、もうダメ。メッチャ上手い人は譜面なんか無視で、間を歌手に合わせてあげられる(例えば栄芝師匠の演奏)のだけど、俺は無理。ま、経験を積んでいくしかない。
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