春のあけぼの(チェシュメ 2014.3.29)
甘茶、笹塚にあるカフェ、チェシュメ企画の投げ銭ライブに出ました。なおチェシュメとはペルシャ語で自然に湧き出る泉の事だそうです。今日のイベントでこのお店は落語とウズベクダンスと三味線が自然に湧き出る泉になりました。出演された皆さんをご紹介します。如琴亭漂白(じょきんていひょうはく)。
早稲田大学の落語研究会の方。なんとな〜く立川流の前座さんにいそうな雰囲気の方でした。あ、そういえば立川らく人さん、元気かな?酔亭夢砕(すいていむざい)。
同じく早稲田大学の落語研究会の方。なんとな〜く芸協の前座さんにいそうな雰囲気の方でした。あ、そういえば山遊亭くま八の出囃子を練習しなくちゃ。すっかり忘れていたよ。アーニャ。
ウズベキスタンの舞踊です。美しいでしょ?踊りも春を呼んでくれそうな明るくて清涼感のあるものでした。衣装もきれいだったな。思うに、衣装と踊りの形と音楽が一体化しているから見ていて気持ち良いんですね。ブログをされているので、スケジュール等チェックしてみて下さい。http://uzbekdance.blog.fc2.com/azami。
民謡三味線を弾きながらオリジナルソングを。今日はご主人もパーカッションで加わり演奏されていました。最初の曲で彼女が折り紙で作った花を客席にまいたりしてazamiワールドを開花させていました。ちなみにazamiさんは僕のことを知っていて「近々観に行こう」と思っていてくれたようです。うれしいですね。甘茶。
1.甘茶2.ぎっちょんちょん3.ちんとんしゃん4.ふたりはひとり5.よしこさん6.梅は咲いたか
アーニャ+Rain。
Rainの演奏に先ほどのアーニャさんが加わり、豪華なトリ。Rainのメンバーの楽器は全て初めて見る物でした。同じ弦楽器奏者として、メグミさんのウズベクタンブールが気になりました。この曲でウズベクタンブールのセッティングでは弦は3本、チューニングは全弦Eのオクターブ違い。で、ラストは大セッション。Rainの演奏が根っこ。甘茶は三味線のチューニングを全てEに。AzamiさんはボイスとHAPI Drum。アーニャさんの踊りが華やかに。お客さんでケマンチェ(二胡みたいなルックスの中近東の楽器)を持って来ている方がいて、その方も参加。如琴亭漂白さんは落語の早口言葉「言い立て」でセッションに参加。よって曲的にはカオス。でも整っていました。タイトルをつけるなら「春の夜の夢」かな。2014年3月29日(土)春のあけぼの場所:チェシュメ http://www.rainineden.com/cheshmeh/index.html住所:〒151-0073 東京都渋谷区笹塚2-13-13Mail:cheshmeh@rainineden.com開場17:30 料金:投げ銭(要ワンドリンクオーダー)出演:酔亭夢砕、アーニャ、azami、如琴亭漂白、甘茶、Rainご来場ありがとうございました。
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