春日会会員認定師範試験(春日会館 2016.04.13)

小唄春日会の師範試験に行きました。これは何かというと、流祖春日とよが作曲した『梅一輪』『打ち水』『逢いたい病』の三曲の中から一曲選び、それを暗譜して弾き唄いするというもの。もし合格すれば、師範の免状を頂き、春日の名取としてお弟子さんを取っても良いということです。で、合格しました〜。自分的には「ああすれば良かった」とか色々あるんですが、合格と言われた以上合格です。今後、僕に弟子入りして春日の名取になりたいのであれば、男なら、春日豊芝甘茶ナントカになって、女なら、春日とよ芝甘茶ナントカになります。ナントカのところにご希望の字を入れるんですよ。念のため。でもしばらくお弟子さんは取れないな。今はまだまだインプットの時期。「教えることによってあなたも上手くなるのよ」と師匠は言ってくれたけど、〽︎まだ まだ まだまだまだ〜です。ナンチャッテ師範のレベル。お弟子さんを取れるということよりも、会への出演機会が増えるのが嬉しいのです。今までは新年会(栄芝会)、栄芝会(栄芝会)、浴衣会(栄芝会)、兄弟弟子の会(栄芝会)くらいだったのが新年会(栄芝会)、栄芝会(栄芝会)、浴衣会(栄芝会)、兄弟弟子の会(栄芝会)春日会研究会(春日会)春日会慈善会(春日会)若草ライブ(春日会)になります。任意ですが。10の稽古より1の本番です。っていうか1の本番があるから10の稽古をするっていう感じだよね。そんだけ古典って難しいと思うし。次の目標は春日会研究会と春日会慈善会で三味線の本手を弾くことです。超上手い人じゃないと三味線を弾く方、ましてや本手は弾けないんですよ。ハイ。