芝洲会(八王子いちょうホール 2016.06.05)
大先輩、芝洲先生の会に出演しました。場所は八王子なので、自宅から朝起きて行っても間に合うのですが、色々思うところがあって前日から八王子にいることにしました。(芝洲会 勝手に前夜祭)泊まったホテルはR&Bホテルで、通りの向かいにはモータウンという名のレストラン。黒人音楽好きにとっては興奮しますね。って、単なる偶然でしょうけど。チェックインして昼寝。そしてご飯食べに外出。『大安』に行ったけどもう閉まっていました。ガーン。定休日ではないので、スープが終わったか何かの売れ切れによるものかと。で、次の候補『樽座』へ。海老味噌つけ麺大盛り、美味しかったです。あと『圓』にも行こうとしたのですが、全くお腹が空かないので今回は断念。楽器屋をのぞいたり、プラプラして、ホテルへ。で、ホテルのテレビで『家、ついて行ってイイですか?』を三味線弾きながら見てました。この番組は、深夜の駅で終電を逃した人を見つけて、タクシー代を出す代わりにその人のお家へお邪魔させてもらうというものなのですが、けっこう好きですね。問わず語りの人生いろいろが垣間見れます。番組ではさっきまでいた八王子駅周辺が!取材交渉を受けていたうちのお一人に「一平にラーメンを食べに来たというラーメン店店主」がいらしゃったのですが、一平ラーメンは370円らしいです。安っ!http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13056384/番組見終わった後、食べログで住所確認して一平に行った酔狂は私です。(芝洲会 当日)会場入り口です。
普段は歌舞伎や文楽をやったりするところだけあって、大きい会場でした。そして楽屋にはこんなものが!
まずは糸。真面目ソング『時雨茶屋』『若水』の替手。特に『時雨茶屋』は
『ほたる茶屋』や『時雨茶屋』は杉浦翠女先生が栄芝師匠をイメージして作曲されたもの。 #小唄トリビア
— 甘茶 (@amachaxxx) May 5, 2016
だけあって、細かく指導していただきました。ドラマティックな演奏が出来たかな??幕が上がった時、緊張で手が震えたけど、、、。唄は『酒と女』と『いい人は』道楽者ソング。
みんなこう言う唄をもっと唄えばいいのに、、、。会の最後は芝洲先生の唄、芝あい先生、芝浩先生の糸による端唄俗曲の吹寄せで八王子の芸妓さんたちが踊るというものでした。超見たかったんですが、帰りの高速道路が混み始めていたので、途中で失礼しました。次回は八王子に二泊しようと思います。プチバカンスね。
甘茶の出演時間(だいたいです)≪51≫『時雨茶屋』の替手(13:30)≪60≫『若水』の替手(14:00)≪73≫『酒と女』『いい人は』の唄(14:30)■会場:八王子いちょうホール http://www.hachiojibunka.or.jp/icho/■日時:2016年6月5日(日)start 11:00■出演:春日とよ栄芝、栄芝、春日豊芝洲、芝洲、芝洲会社中、栄芝会社中、■料金:無料(出入り自由)
ご来場ありがとうございました。
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